山形のニュース

<ニューイヤー駅伝>エヌ・デーソフト初出場

初出場するニューイヤー駅伝に向けて開かれた壮行会

 介護福祉関連ソフトウエア開発のエヌ・デーソフトウェア(山形県南陽市)が同社初の運動部として昨春創設した男子陸上部「NDソフトアスリートクラブ」が、元日の全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)に初出場する。群馬県で開かれる大会は、創部当初から目標にしてきた大舞台。21日に本社で壮行会が開かれ、選手たちは「一つでも上の順位を目指してたすきをつなぐ」と意気込んだ。
 ニューイヤー駅伝への出場権を懸けた11月の東日本実業団駅伝で、計7区間を3時間55分54秒で走って14位となり、上位15位まで与えられる出場権を獲得した。初挑戦だった昨年は3秒差で16位だっただけに、チーム一丸となって雪辱を果たした。
 高嶋哲監督の下、ケニア人2人を含む20代の選手13人が所属している。前南陽市役所陸上部の指揮官だった高嶋監督は、2014年、15年と2年連続で同部を全日本出場に導いており、新天地でもその手腕を発揮した格好だ。
 チームは南陽市を拠点に練習に取り組み、各種大会で着実に成績を伸ばしてきた。今春加入した23歳のルーキー上手慶さんが伸び盛りで、東日本実業団駅伝では6区(10.6キロ)で区間7位の力走を見せた。ほかの選手たちも今季、中長距離各種目でそれぞれ自己ベストを更新しており、本番に向けて調子は上向きだ。
 21日の壮行会で、渡辺清紘主将は「戦えることを喜びに結果を求めてしっかり走ってきたい」と抱負を語った。高嶋監督は「各自が調子を上げてきているので、新しい幕開けとして上位に食い込んできたい」と話した。


2016年12月22日木曜日


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