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若手農業者集まれ!福島で6次化学習塾始動

リンゴのジュース製造などを見学する受講生

 福島市は若手農業者を対象にした「6次化学習塾」を始めた。果樹や野菜を手掛ける30〜40代の10人が市内の加工施設などでノウハウを学ぶ。
 学習塾は東京電力福島第1原発事故からの復興などを目指し、初めて企画された。4回続きで来年2月にかけ、市内の先進農家の加工現場などを訪ねる。
 初回は20日、「四季の里 農産加工館」であり、受講生はリンゴジュースやドライフルーツの製造現場を見学。担当者から加工費や販売のこつを聞いた。
 学習塾でアドバイザーを務める先輩農家の一人、安斎さと子さん(67)は「(加工品生産を通じて)『こんなにおいしいものが福島にある』と発信していくことが大切」と呼び掛けた。
 受講した果樹農家の安斎秀俊さん(36)は「一年を通じて、お客に手作りの商品を届けられるよう、リンゴジュースの加工を来月に始める。新しいことに挑戦していきたい」と意欲を高めた。


2016年12月22日木曜日


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