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宮城沖で見つかった遺体 震災不明者と判明

 石巻海上保安署は22日、宮城県女川町の沖合で11月に見つかった遺体の身元が、東日本大震災で行方不明になった気仙沼市本吉町の漁業芳賀冨雄さん=当時(79)=と判明したと発表した。遺骨は同日、芳賀さんの次男に引き渡された。
 海保によると、11月15日、女川町の江島から東に約17.4キロの沖合(水深約170メートル)で操業していた漁船が底引き網に入っていた頭蓋骨を見つけ、海保に届けた。県警がDNA型鑑定で身元を特定した。
 芳賀さんは震災当時、港にあった漁具を確認しようと自宅を出た後、行方が分からなくなった。津波に巻き込まれたとみられる。
 県内の震災の行方不明者は1人減の1231人になった。


2016年12月23日金曜日


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