宮城のニュース

<学校保健統計>宮城は小中高とも肥満傾向

 文部科学省が22日公表した2016年度学校保健統計調査速報によると、県内の児童生徒の身長と体重、年齢などから算出した肥満度20%以上の肥満傾向児の割合は、高1男子を除く全学年の男女で全国平均を上回った。
 県内の児童生徒の身長と体重の平均は表の通り。身長は高2男子、高1と高2女子を除き、全国を上回った。体重は男女とも全学年で全国を超え、幼稚園男児、小6男子、中1女子はいずれも全国1位だった。
 肥満傾向児の割合は中2女子が11.27%で全国2位。小6男子17.76%、中2男子12.96%、小3女子11.36%となっている。一方、痩(そう)身傾向児の割合は小1女子(1.61%)が全国1位だった。
 県スポーツ健康課の担当者は「家庭との連携強化で食育や運動教育に力を入れ、運動不足や食習慣の乱れを改善したい」と話す。
 虫歯のある子どもの割合は幼稚園48.4%(全国35.6%)、小学校55.2%(48.9%)、中学校44.8%(37.5%)、高校54.0%(49.2%)。いずれも全国より高かった。
 調査対象は県内164校で、身長、体重など発育状態は1万4409人、健康状態は7万5339人。


関連ページ: 宮城 社会

2016年12月23日金曜日


先頭に戻る