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<B1仙台>きょうから名古屋D戦

実戦練習でドリブルを仕掛け、パスを狙う石川(3)

 バスケットボール男子、B1東地区4位の仙台は23、24の両日、仙台市のカメイアリーナ仙台で西地区2位の名古屋Dと戦う。22日は仙台市のHALEOドームで約1時間半練習した。
 守備の連係を確かめた後、対戦形式のメニューに取り組み、石川が鋭いドライブを披露。フリーでボールを持つと、3点シュートを決めていた。
 名古屋Dは日本代表候補のガード笹山が1試合平均11.1得点。ドライブのほか、3点シュートの精度も高い。間橋監督は「笹山の3点シュートを止めるよう、マークする石川には意地を見せてほしい。チームとして失点を60点台に抑える」と語った。

◎攻撃の積極性石川取り戻す

 1カ月間、攻撃で本調子ではなかった石川が、積極性を取り戻しつつある。今週のチーム練習では果敢に中に切り込んでからのシュートやパスで、攻撃のリズムをつくった。「練習での手応えがある。チームの潤滑油になる」と頼もしい。
 11月20日の栃木戦までは16試合中15試合に出場し、7試合で2桁得点を記録していたが、23日のA東京戦以降は全9試合に出場しながら、2桁得点は1度。8.2だった平均得点はその9試合で6に減った。
 チームが連敗中だったことで、「ガードが(シュートを)ポンポン打っていいのかと悩んだ」。A東京戦でホワイトが復帰し、「ホワイトがボールを持つ時間が長く、その上に自分もボールを持てばパスが回らなくなる」と自制していた。
 先週、間橋監督から「お前らしくない」と諭された。「試合をコントロールする時は(同じガードの)志村を出す」(間橋監督)。チームから求められるのは得点だと再確認した。
 12月に日本代表候補から漏れた悔しさも胸に秘める。司令塔が選ばれなかったのは、B1の18チーム中、外国人がガードを務めるA東京を除けば4チームのみ。名古屋D戦のマッチアップ相手は代表候補の笹山だ。「目の前の代表候補を一人ずつ倒す」と石川。持ち前の攻撃力で圧倒する覚悟だ。(佐藤夏樹)


2016年12月23日金曜日


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