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<青函DC>経済効果は56億円超

 青森地域社会研究所は「青森県・函館デスティネーションキャンペーン(DC)」の青森県内での経済波及効果を56億2200万円とする推計を公表した。期間中の県内の入り込み客数(実人数)を約491万人と算出。このうち青函DC効果による来訪者を約45万8000人とし、宿泊、飲食など観光消費額が53億1400万円に上ると推計した。
 観光消費額を基に、県内で消費・生産された直接効果を35億5500万円、原材料仕入れなどの第1次波及効果を11億4300万円と計算。二つの効果で生じた雇用者所得増加分の消費による第2次波及効果を9億2500万円とした。
 業種別では宿泊、飲食など個人向けサービスが16億5500万円で最多。次いで運輸が15億6700万円だった。
 野里和広主任研究員は「青函DCが県観光に大きく貢献したことの表れで、青函連携の後押しになる。県内自給率を改善し、直接効果を増やすことが課題だ」と話した。


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2016年12月23日金曜日


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