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<B1仙台>外の守り崩壊 ホーム8連敗

仙台ー名古屋D 第4クォーター、パス回しをする仙台・志村

 守り合いに勝機を見いだしたかった仙台に、堅守のかけらもなかった。6選手に2桁得点を許し、今季4度目の3桁失点。第4クオーターには主力メンバーを下げられ、全11選手に得点される屈辱まで味わった。
 前半から守りが崩壊した。名古屋Dの素早いパス回しに対し、相手外国人を複数人で守る際のチームルールが徹底できない上、マークのずれをカバーする動きも甘かった。シュート確率の高い選手を優先してマークする機転も利かない。外の選手を再三フリーにし、18本放たれた3点シュートを11本沈められてはお手上げだった。
 石川は「一番抑えなければならない3点シュートをこれだけやられては…。守備の詰めが甘かった」と悔しがった。
 前半を終え16点ビハインド。旧NBL勢の名古屋D相手に追い上げる力はなく、気持ちが切れたのか、後半は見せ場なし。身長で大きく上回る相手に圧倒され、ゴール下から得点を許し、リバウンド争いでも競り負ける。攻めてもファウルを誘う力強さがなく、試合を通してフリースロー獲得はゼロだった。
 これでホーム8連敗。石川は「今のままではブースターに失望されてもおかしくない」と危機感をあらわにしていた。(佐藤夏樹)


2016年12月24日土曜日


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