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<楽天>嶋と松井裕が被災地で野球教室

松井投手の球を受ける嶋捕手(左)の横に立ってプロの球威を体感した子どもたち

 プロ野球東北楽天の嶋基宏捕手と松井裕樹投手が23日、南三陸町を訪れ、小中学生を対象にした野球教室を開いた。楽天の現役選手による教室の開催は町内で初めて。
 町総合体育館であった教室には同町と気仙沼市本吉地区の小中学生約80人が参加。嶋捕手からバッティングのこつを教わった後、両選手とキャッチボールをしてプロ選手の球威を体感した。嶋捕手は「すぐにホームランは打てない。地道に練習して少しずつうまくなろう」と呼び掛けた。
 志津川小6年の氏家航志君(12)は「憧れの選手からアドバイスをもらった。クリスマスにバットを買ってもらい毎日練習したい」と声を弾ませた。
 「子どもたちに笑顔になってもらおうと参加した。野球選手を目指してくれればうれしい」と松井投手。震災後、3回目の南三陸訪問となった嶋捕手は「復興が進んでいるが、変わらない場所もある。被災地を元気にするため野球で結果を残すのが使命だと思う」と来季の活躍を誓った。


2016年12月24日土曜日


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