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<仙台L>「粘り強く戦った」サポ健闘たたえる

千葉監督へのメッセージを込めた横断幕を掲げ、声援を送る仙台Lのサポーター=東京都の味の素フィールド西が丘

 サッカー女子、なでしこリーグの仙台レディース(仙台L)は23日、東京都の味の素フィールド西が丘であった皇后杯全日本女子選手権の準決勝で、INAC神戸に延長戦の末に敗れ、3年連続で決勝進出を逃した。ゴール裏に陣取った約200人のサポーターからは「残念だが、粘り強く戦った」と健闘をたたえる声が上がった。

 INAC神戸とは昨年も準決勝で対戦し0−2で完敗した。昨年に続き観戦した仙台市出身で、埼玉県春日部市の会社員鹿島功一朗さん(38)は「相手には澤(穂希、仙台市在住)さんがいない。負ける気がしなかったのだが…」と肩を落とした。
 仙台Lは後半に追い付きながら延長戦で力尽きた。サポーター席は試合終了と同時に静まり返ったが、今季限りで退任する千葉泰伸監督(45)があいさつのために近寄ると、監督をたたえる声援が響いた。登米市の会社員佐藤貴子さん(36)は「初年から監督を務め、チームの基盤をつくった。本当によくやってくれた」とねぎらった。
 来季は就職情報会社のマイナビ(東京)が、仙台Lのタイトルパートナーとして全面支援する。名取市出身で、千葉県習志野市の学生大宮滉史さん(21)は「タイトル獲得に確実に近づいている。マイナビのバックアップを受け、来年こそ、この悔しさを晴らしたい」と期待した。


2016年12月24日土曜日


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