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<B1仙台>守備は修正あと一押し

仙台−名古屋D 第4クオーター、ゴール下に切り込む仙台・ホワイト

 仙台は年内ホーム最終戦を白星で飾ることはできなかった。ロースコアに持ち込むまでは狙い通りだったが、終盤のもう一押しが足りなかった。
 第4クオーター残り約1分20秒で65−70。ドライブで相手守備を引き付けた石川から、外で待っていた熊谷がパスを受ける。入れば2点差に迫る3点シュートを狙ったが、猛スピードで駆け寄る相手選手が目に入り「気になってしまった」。シュートはリングに当たらず、そのまま相手の手に渡った。
 熊谷は8試合ぶりの2桁得点となる13点を挙げた。それでも「大事なシュートを外した。気持ちで負けていたのかもしれない」と浮かない表情だった。
 チームのホーム連敗は9となったが、前日から修正した守りに収穫があった。ボールを持った選手をコート隅に追い込み、ミスを誘う。各自が激しく体を寄せ、フィールドゴール成功率を39%に抑えた。最大13点差がついても粘り、今季初の1クオーター30得点以上を記録した最終クオーターの猛追につなげた。
 4スチールと守備でも発奮した熊谷は「(強豪の)名古屋Dと競ったのは自信になる。良かったところを忘れてはいけない」と強調。旧NBL勢に肉薄した守備を続けさえすれば、勝利は遠くないはずだ。(佐藤夏樹)


2016年12月25日日曜日


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