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<山形知事選>吉村氏 選挙戦前提に緩み警戒

支持者らと気勢を上げる吉村氏(中央)

 任期満了に伴う山形県知事選(来年1月5日告示、22日投開票)で、3選を目指して立候補を表明した現職の吉村美栄子氏(65)は24日、山形市内で総決起集会を開いた。立候補予定者は吉村氏ただ1人。2期連続しての無投票当選が現実味を帯びる中、陣営は集会で引き締めを図った。
 支持者ら約2000人が参加。元自民党参院議員の岸宏一氏や、民進党県連会長の近藤洋介衆院議員(比例東北)らがマイクを握った。県内35市町村のうち、21市町村から首長本人や代理者が顔を見せた。吉村県政と対立姿勢を崩していない自民党からも3人の県議が出席した。
 あいさつで吉村氏は「2期目に取り組んできた山形創生をしっかり進めることが私の使命。山形県は常に進化しなければならない。引き続き新しい山形をつくっていこう」と訴えた。
 連合山形の岡田新一会長は陣営内の緩みを警戒し「無投票阻止のため、他に候補者が出る可能性もある。最後まで選挙戦があることを前提に告示を迎えよう」と呼び掛けた。
 吉村氏は決起集会に先立ち、山形市内で記者会見して政策集を発表した。3日に公表した政策概要に具体的な内容や数値目標を追加した。


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2016年12月25日日曜日


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