福島のニュース

<原発事故>ロボット調査 容器穴開け完了

奥側の格納容器の配管ふたに穴を開ける自走式装置(東京電力提供)

 東京電力は24日、炉心溶融(メルトダウン)した福島第1原発2号機の格納容器内のロボット調査に向け、投入ルートとなる配管のふたに穴を開ける作業を終えたと発表した。年明けにルート上に支障物がないかどうかを確認する。
 東電によると、穴は直径11.5センチ。遮蔽(しゃへい)体を組み込んだ自走式の装置を使ってドリルで開けた。
 来年1月から、ロボット投入のためのパイプを穴に通し、事前調査用のカメラでルートを確認。がれきなどがあれば、水を噴射する装置で除去する。
 2号機のロボット調査は当初、2015年8月に実施予定だったが、放射線量が思うように下がらず、作業員が投入口に近づけないため着手できずにいた。


2016年12月25日日曜日


先頭に戻る