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<大仏グラブ>福島の球児に贈呈

作り直されたグラブをはめる野球部員

 東日本大震災の復興支援として、東大寺(奈良市)の大仏の手にはめられる大きさで製作された「大仏グラブ」を普通の大きさに作り直した野球グラブが23日、福島県に届けられ、いわき市で贈呈式があった。
 大仏グラブは奈良県の「BBAグラブ工房」が被災地の子どもたちと作り、全長3.6メートルあった。昨年12月に東大寺に奉納した後、いわき市で展示。今年4月の熊本地震を受け、使ってもらうことで東北や熊本の子どもを勇気づけようと、普通サイズ52個に作り直した。
 福島県には「県中学野球競技力向上委員会」宛てに15個が贈られた。贈呈式にはいわき市内の中学校野球部員ら約200人が参加。主将らが県内の球児を代表し、工房の梅原伸宏代表からグラブを受け取った。
 委員会の磯崎邦広会長は「製作に携わった人たちの思いが伝わるようなグラブの活用方法を検討したい」と話した。


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2016年12月26日月曜日


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