広域のニュース

<全国高校サッカー>青森山田初制覇なるか

 第95回全国高校サッカー選手権は30日、東京・駒沢陸上競技場で開幕し、48代表校(東京2校)が首都圏9会場で日本一を争う。高円宮杯U−18(18歳以下)チャンピオンシップを制し、Jリーグのユースも含めたこの年代の頂点に初めて立った青森山田が優勝争いの中心となる。夏の全国高校総体との2冠が懸かる市船橋(千葉)も有力だ。

 青森山田はU−19日本代表でJ1のFC東京入りするGK広末を擁し、守備力が高い。背番号10のMF高橋やFW鳴海ら攻撃陣がかみ合えば、悲願の選手権初制覇が見えてきそうだ。
 市船橋はハイレベルな千葉大会で勝負強さを発揮し、接戦の連続を勝ち上がった。J1新潟入りが決まっているDF原らタレントが豊富。初戦で当たる京都橘は今大会注目のストライカー岩崎が引っ張る好チームで、いきなりヤマ場を迎える。
 大会2連覇を狙う東福岡は総体で初戦敗退に終わったが、プロ入りする高江、藤川、小田ら個々の能力は高い。J1川崎に入団するタビナスが主将を務める桐光学園(神奈川)、前回8強の駒大高(東京A)にも注目したい。
 東北勢ではほかに、共に3大会連続出場となる尚志(福島)と聖和学園(宮城)が2回戦敗退した前回の雪辱を期す。高円宮杯U−18プリンスリーグ東北2位の尚志は攻守の組織力が持ち味。聖和学園は各選手がドリブル突破など個人技に自信を持つ。
 決勝は来年1月9日に埼玉スタジアムで行われる。


2016年12月26日月曜日


先頭に戻る