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中学校窓ガラスに投石 塩釜で被害相次ぐ

投石で割られた吉津集会所の窓ガラス

 宮城県塩釜市北部にある市吉津集会所と塩釜二中で、窓ガラスが投石で割られる被害が相次いでいることが26日分かった。塩釜署は被害届を受け、器物損壊の疑いで調べている。けが人はいない。人のいない夜間を狙って石を投げたとみられ、住民や学校関係者は心を痛めている。
 吉津集会所では13日と15日、玄関の窓ガラスが割られているのを住民が発見した。破損したガラスは計2枚で、ゴルフボール大の石が室内に残っていた。
 集会所は1956年築。市が所有する30カ所の集会所で最も古い。住民が備品を寄付したり、野菜を売って資材を購入したりして建てた。吉津町内会長の小野正行さん(71)は「集会所は住民が大切に使ってきた建物で、心のよりどころでもある。危害を加えないでほしい」と訴える。
 約500メートル離れた塩釜二中では4月以降、計6回、投石で窓ガラスが破損。今月12日は校舎1階にある職員室の窓ガラスなどが割られているのが見つかった。市教委は防犯ガラスの設置を検討。塩釜署は周辺を巡回し、警戒している。


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2016年12月27日火曜日


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