岩手のニュース

<高校バスケ>一関出身の2人8強入りに貢献

男子3回戦の正智深谷戦で果敢に攻め込む土浦日大・菅原
男子3回戦の洛南戦でパスを出す延岡学園・水谷

 土浦日大の菅原主将と延岡学園の水谷が共にチームの準々決勝進出に貢献した。2人は岩手県一関市桜町中の同級生で、2013年の全国中学大会で16強入りしたメンバー。幼稚園から中学卒業までの12年間を一緒に過ごした間柄で、2人とも「決勝で対戦するまでは負けられない」と意気込む。

 それぞれ憧れの先輩が所属する学校でのプレーを望み、地元を離れた。東北の強豪校から誘いがあった菅原は、プロ選手を含めた日本代表候補に選出された杉本(秋田・山王中出)と一緒に「日本一を目指す」と土浦日大へ。昨年は、決勝で争った明成(宮城)の3連覇を間近で見届け「あの悔しさは忘れられない」と表情を引き締める。
 11、12年に2連覇を達成した延岡学園に進んだ水谷は「地元に残ったら日本一にはなれない。留学生と一緒にプレーしたかった」と進学の理由を語る。
 水谷と菅原は高校に入ってから対戦経験がない。「全国大会で戦いたい」と別々の道を歩んで3年目。今大会の抽選で決勝まで当たらないことが分かると「絶対に、一緒に(同じコートで試合を)やろう」と誓い合ったという。幼なじみの夢の実現まで、お互いあと2勝に迫った。(剣持雄治)


2016年12月27日火曜日


先頭に戻る