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<今年の漢字>福島知事 新産業を「創」

「創」の字を掲げて今年を振り返る内堀知事

 内堀雅雄福島県知事は26日の定例記者会見で、2016年の福島を表す漢字に「創」を挙げ、東京電力福島第1原発事故などからの復興・創生へ「未来を開く新産業創出のうねりをスタートさせた」などと振り返った。
 具体的な事業では、環境回復への研究拠点となる環境創造センター(三春町)、医療機器開発支援センター(郡山市)の完成などを列挙。避難指示解除は葛尾村と川内村の一部(6月)、南相馬市小高区など(7月)と続いた。
 印象に残る出来事では、今月10日のJR常磐線相馬−浜吉田(宮城県亘理町)間の運行再開に言及。「多くの人が笑顔で喜ぶ姿は復興のシンボルだった」と語り、地域が復興進展を実感できる取り組みの積み重ねの大切さを指摘した。
 避難者が8万人を超える現状には「一人一人の思いを念頭に置きたい」と強調。風評被害に関しては「長い闘いになる。諦めずに克服する」と力を込めた。


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2016年12月27日火曜日


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