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<高校ラグビー>郡山北工は初戦大敗

報徳学園―郡山北工 後半、郡山北工・後藤が22メートルラインを越え、さらに突破を図るが阻まれる

 27日、東大阪市の花園ラグビー場で開幕して1回戦8試合が行われ、郡山北工(福島)が報徳学園(兵庫)に0−88で敗れた。長崎北陽台は31−10で札幌山の手(南北海道)に快勝し、2回戦に進出した。27大会ぶり出場の明大中野(東京第2)も和歌山工を31−10で退けた。
 光泉(滋賀)は日川(山梨)を39−3で下し、高鍋(宮崎)は初出場の旭川工(北北海道)を69−5と圧倒した。新潟工、東農大二(群馬)流通経大柏(千葉)も勝った。
 開会式では日川の中沢俊治主将が、リオデジャネイロ五輪での日本選手団の活躍に触れ「ノーサイドの笛が鳴るまで諦めず、一心不乱に戦い抜くことを誓います」と宣誓した。
 28日は1回戦の残り11試合を実施。連覇を狙う東海大仰星(大阪第1)や東福岡などシード校は30日の2回戦から登場し、決勝は来年1月7日に行われる。

◎攻守で圧倒される

 ▽1回戦
報徳学園(兵庫) 88/45−0/0 郡山北工(福島)
            43−0

 【評】郡山北工が攻守で圧倒された。前半1分、相手のハイパント攻撃からFWの突破を許し、右に展開されてトライを奪われると、その後も防戦一方。前半だけで計7トライを喫した。後半は敵陣に攻め込む場面もあったが、堅守に阻まれて無得点に終わった。

<強豪の厚い壁にはね返される>
 2年連続出場の郡山北工は花園での初得点を狙ったものの、またも強豪の厚い壁にはね返された。小野監督は「前へ前へディフェンスに出ようとしたが、相手の動きが良く、戸惑ってしまった」と振り返る。
 開始早々に相手FWの突破から右に展開されトライを許すと、4分後にはラインアウトからモールを押し込まれて失点。タックルも相手の素早い展開にかわされ、再三独走された。
 それでも、後半には敵陣22メートルラインを越えてモールで攻め込み、プロップの橋本主将は「自分たちの攻撃は貫けた。来年こそ初トライを挙げてほしい」と後輩に望みを託した。


2016年12月28日水曜日


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