宮城のニュース

<B1仙台>菊池、守備で存在感

大阪戦に向けて調整する菊池(左)

 控えの菊池が存在感を増している。全27試合に出場し、出場時間は11月までの平均14分から、今月は17分に伸びた。日本国籍取得選手の坂本や外国人のファウルが多くなった時に交代出場し、試合が壊れないよう守備で粘りを見せる。
 191センチ、90キロで、元々外国人相手でも1対1で戦える体の強さはあった。今はマッチアップ相手を警戒する一方、周りの選手のカバーに向かうタイミングをつかみつつある。大阪戦では、昨季bj秋田のエースだったフォワード、ロビーをマークする予定。ロビーのドライブを防ぎつつ、ゴール下の守りに加勢する。
 ハレルソンのマークを担う坂本やホワイトはファウルを重ねればベンチに下がらざるを得ない。「十分あり得る状況で、心の準備は必要」と菊池は緊急事態に備える。ハレルソンとの身長差は17センチもあるが、足元まで体を寄せ、3点シュートを打たせない覚悟だ。
 課題は攻撃力。オフェンスリバウンドに飛び込み、得点に絡めるか。リバウンドを奪っても外にパスを出す癖があったが、「ゴール下で粘ってそのまま押し込みたい」。控えめだった菊池が自分をアピールしなければと、意欲をにじませる。(佐藤夏樹)


2016年12月29日木曜日


先頭に戻る