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<アウガ>社長を解任 青森市長の意向

 青森市の複合商業施設「アウガ」を運営する第三セクター「青森駅前再開発ビル」は28日、臨時株主総会を開き、13日に就任したばかりの木立均社長を解任し、新たな代表取締役社長に増田一(はじめ)市経済部長を選任する役員人事を承認した。
 近藤逸男専務の解任も承認し、新たな専務に横内信満市経済部次長、常務に中村敦経済部副参事がそれぞれ就任した。
 同社は13日の取締役会で佐々木淳一社長(元副市長)の退任を承認。常務だった木立氏が社長に就任したが、テナントが要望した館内移動への対応で小野寺晃彦市長と意見が対立。市長が木立社長の退任を要請し、20日の取締役会で内定した。木立氏、近藤氏は元青森市職員。
 小野寺市長は解任理由について「テナントに寄り添った対応をしてもらえず、連携していくのが難しいと判断した」と説明している。
 株主総会に出席した地権者は「賛成はしたが、決定が早すぎて不安に思った」と話した。
 同社は来年3月での解散が決まっており、4月からは市がアウガを管理する予定。テナント36店のほぼ全てが2月までの退店の意向を示している。


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2016年12月29日木曜日


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