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<高校ラグビー>仙台育英 惜敗

仙台育英―中部大春日丘 後半、突破を図る仙台育英・千葉(左)

 ▽2回戦
中部大春日丘(愛知)24/12−7/22 仙台育英(宮城)
             12−15

 【評】仙台育英は終盤の粘りが実らず惜敗した。10−24の後半19分、SH村上が相手キックをチャージして、そのまま中央に飛び込んだ。同21分には左からの展開でWTB千葉がトライし、2点差まで追い詰めたものの、あと一歩及ばなかった。

◎後半猛追も一歩及ばず

 10大会ぶりのベスト8を目指した仙台育英が、終盤に2点差まで迫ったものの力尽きた。丹野監督は「力は出したが、ちょっとした隙があった」と悔しさをにじませた。
 仙台育英はFWの平均身長が172.6センチ、体重は84.5キロと全国でも小柄。対する中部大春日丘は175.3センチ、94キロと体格差があり、前半はスクラムで押される場面もあって2トライを許し、7−12で折り返す。
 後半7分には、敵陣35メートル付近でWTB千葉のパスがインターセプトされ、そのままトライを喫する。5分後にはバックスの裏に相手がキックしたボールを拾われ、右に飛び込まれて14点差となった。
 万事休すかと思われたが、ここから粘りを発揮する。後半19分、SH村上が敵陣22メートルでのキックをチャージしたボールをそのまま拾い中央にトライ。2分後には自陣25メートルのラックからFB萬田、千葉と左につないでトライを奪い2点差に詰め寄った。
 しかし、逆転には至らなかった。村上は「(ボールへの)集まりの悪さが反則につながり相手ボールになってしまった」と反省する。小林壮主将は「波に乗れていたが、最後に甘さが出てしまった。ちょっとした差が結果に表れた」と悔やんだ。(佐藤将史)


2016年12月31日土曜日


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