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<高校ラグビー>仙台育英 逆転信じて大声援

選手の健闘を拍手でたたえる仙台育英の応援団

 大阪府東大阪市の花園ラグビー場で30日にあった全国高校ラグビー大会の2回戦で、県代表の仙台育英はBシードの中部大春日丘(愛知)に22−24で惜しくも敗れた。目標の8強入りはならなかったが、応援席からは「ナイスゲーム」と、ねぎらいの声が上がった。
 相手はシード校とあって、体格の良い選手がそろい、前半はFW陣が押される場面もあった。スタンドの父母ら約120人の応援団は「押せ、押せ」と声を張り上げ選手を後押しした。
 前半は7−12で終えたものの、村上陽平選手(3年)の母友美さん(44)=気仙沼市=は「点差は開いていないので、後半絶対に追い付ける」と逆転を信じた。
 後半になると、徐々にペースを取り戻し、同21分に持ち味の展開力で、千葉真之亮選手(2年)がトライ。22−24と2点差に迫ると、スタンドの追い上げムードは最高潮に達した。その後は、反撃をかわされノーサイドの笛が鳴ると、応援席からは選手たちの奮闘をたたえる拍手が起こった。
 小林壮史主将(3年)の父で父母会会長の和仁さん(50)=登米市=は「チームの特長を生かしていいゲームができた。最後まで気持ちを切らさずよく頑張った」とねぎらった。


2016年12月31日土曜日


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