宮城のニュース

<高校サッカー>青森山田・主将が選手宣誓

力強く選手宣誓する青森山田の住永主将(手前左)

 第95回全国高校サッカー選手権は30日、東京・駒沢陸上競技場で開幕し、開会式後の1回戦で初出場の関東第一(東京B)が優勝経験のある野洲(滋賀)を1−0で破り、2回戦に進んだ。関東第一は劣勢を耐え、後半に冨山がPKを決めた。
 開会式では前回大会優勝の東福岡を先頭に、都道府県大会を勝ち抜いた48代表校(東京2校)が入場行進した。選手宣誓は青森山田の住永主将が務め、11月に航空機墜落事故でシャペコエンセ(ブラジル)の多くの選手が犠牲になったことなどに触れ「この場に立てる幸せに感謝しています」と述べた。
 第2日の31日は首都圏8会場で1回戦の残り15試合を実施。決勝は来年1月9日に埼玉スタジアムで行われる。

<青森山田の主将「この場に立てる幸せに感謝」>
 開会式で選手宣誓を務めた青森山田の住永主将は「事故や災害でサッカーを続けられない選手がいる。この場に立てる幸せに感謝する」と力強く宣言した。
 宣誓で東日本大震災に触れ「仲間に宮城出身選手がおり、東北の代表校として(言葉に)入れたかった」と説明。11月にコロンビアで起きた旅客機墜落事故で犠牲になった元Jリーガーへは「彼らのプレーから時を忘れるほどの感動をもらった」と哀悼の意を示した。
 高円宮杯U−18(18歳以下)チャンピオンシップを制した17日まで公式戦が続き、選手宣誓の練習時間は満足に取れなかったが「百点の出来。これでサッカーに集中できる」と気を引き締めた。


2016年12月31日土曜日


先頭に戻る