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<なまはげ>雄たけび上げ幸招く

なまはげに抱かれ泣きだす子ども=31日午後5時15分ごろ、男鹿市北浦安全寺

 国の重要無形民俗文化財に指定されている秋田県男鹿半島の伝統行事「なまはげ」が31日夜、男鹿市内の各集落であり、なまはげが荒々しい声を上げながら家々を回った。
 同市北浦安全寺の安全寺集落では20〜50代の6人が、お面とわらでできた衣装「ケデ」を身に着けてなまはげに変身。「ウオー、ウオー」と雄たけびを上げながら民家に上がり込むと、「悪い子はいねがー」「今年の田畑の作はなんとだったがー」などと叫びながら家中を歩き回った。
 なまはげは、一年の厄を払い、無病息災や豊作などの利益をもたらす来訪者とされ、各家庭ではお膳やお神酒で丁重にもてなす風習がある。


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2017年01月01日日曜日


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