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<高校サッカー>初16強 スタンド祝福

先制ゴールを決めた大八木選手(9)らを迎えるスタンドの聖和学園応援団

 さいたま市のNACK5スタジアム大宮で2日行われた全国高校サッカー選手権2回戦で、県代表の聖和学園は徳島市立をPK戦の末に破り、3回戦進出を決めた。2回戦を突破してベスト16入りしたのは4度目の出場で初。先輩たちを超えたイレブンの快挙を、スタンドの応援団が大きな拍手で祝福した。

 昨年12月31日の初戦と同様、100人超の部員や保護者、卒業生ら約500人が応援した。
 卒業生で現在はJ2熊本でプレーする斎藤恵太選手と、その弟で2年生部員の母の順子さん(52)は、東日本大震災で被災した山元町から駆け付けた。「復興が進む被災地のようにチームも力を付けてきている」と期待を寄せた。
 試合は1−1でPK戦へ。両校が2本ずつ決めて迎えた3本目をGK吉田龍生選手が止めるなどして勝利をつかむと、応援団は立ち上がって歓喜。吉田選手の母博美さん(53)=仙台市太白区=は「止めてくれてうれしかったし、ホッとした」とほほ笑んだ。
 初めて挑む3回戦は、さいたま市の浦和駒場スタジアムで優勝候補の青森山田と対戦。博美さんは「素晴らしいチームと対戦できてうれしい」と奮闘を願った。


2017年01月03日火曜日


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