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<Uターン>思い出胸に古里にバイバイ

新幹線の窓越しに手を振り合って別れを惜しむ乗客ら=3日午後3時30分ごろ、JR仙台駅

 年末年始を古里で過ごした人たちのUターンラッシュが3日、ピークを迎えた。東京方面に向かう新幹線が混雑し、高速道路の通行量も増加した。
 JR東日本によると、午後1時7分盛岡発東京行きやまびこ48号の自由席の乗車率が、仙台駅で160%に達した。全車指定席のはやぶさやこまちも終日ほぼ満席だった。4日もほぼ満席状態という。
 仙台駅の新幹線ホームでは自由席に乗ろうと列車を待つ乗客の長い列ができた。発車間際まで家族同士で手を振り合い、別れを惜しむ姿もあった。
 仙台市青葉区の母方の祖父母宅で過ごした静岡市の小学5年黒沢魁斗君(11)は「市内でスキーをしたのが一番の思い出。牛タンを食べたり、お年玉をたくさんもらったり、楽しいお正月を過ごしました」と話した。
 日本道路交通情報センターによると、東北地方の高速道路は3日、通行量が増えたものの、夕方までに目立った渋滞はなかった。


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2017年01月04日水曜日


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