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<高校サッカー>聖和学園 真っ向勝負に大拍手

メガホンを手に選手たちに声援を送る聖和学園応援団

 さいたま市の浦和駒場スタジアムで3日行われた全国高校サッカー選手権3回戦で、県代表の聖和学園は優勝候補の青森山田に0−5で完敗した。3年連続4度目の出場で初めて進んだ3回戦。強豪相手にドリブルで真っ向勝負を挑んだイレブンを、スタンドの応援団はたたえた。
 バックスタンドは青色のメガホンの聖和学園と、赤色のメガホンの青森山田の応援団で埋まった。聖和学園は部員や保護者ら約500人が声援。卒業生で、現在はJ2熊本のFW斎藤恵太選手(23)は「後輩たちに頑張ってほしいという思いで応援に来た」と戦いぶりを見守った。
 試合は聖和学園が青森山田の守備を攻略できず、逆にボールを素早く前線につながれる苦しい展開。前半32分を皮切りに立て続けに失点したが、応援団は「頑張ろうぜ聖和学園」などと大声で歌って励ました。
 強豪撃破はならなかったが、諦めずに戦い抜いた選手たちにスタンドからは大きな拍手が起きた。DF滝雄大選手(3年)の父康博さん(48)は「見ていて楽しめるサッカーを存分に発揮してくれた。ここ(3回戦)まで連れてきてくれてありがとうと言いたい」と奮闘に感謝した。


2017年01月04日水曜日


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