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<高校サッカー>青森山田一気の攻め

聖和学園―青森山田 前半終了間際、ゴールを決め喜ぶ青森山田・鳴海(左)

 優勝候補の青森山田が前半残り10分を切ってから一気に3得点と畳み掛け、勝負の大勢を決した。先制点の高橋は「苦しい時間帯に取れたのが大きかった」と納得した表情を見せた。
 「0−0で折り返すのは嫌だった。1点でも2点でも欲しかった」。黒田監督の思いは、しっかりとピッチ上の選手に通じていた。
 前半32分、郷家のロングスローから三国が競り合い、再び浮いた球を高橋が頭でたたき込んだ。ここから左サイドを起点にさらに2点を追加した。
 狭い距離で守備を組む聖和学園に対し、効果的にサイドチェンジを使って組織を崩す。前半も半ばを過ぎると、「ジャブが効いて、スペースができ始めた」と黒田監督。2、3点目はいずれもゴール前でフリーになった嵯峨、鳴海がきっちりと決めた。
 前半の1、2点目に絡んだ郷家は「先制点は練習通り。苦しい時間はロングスローやセットプレーからの攻撃が大事。流れをぐっと引き寄せられた」とうなずく。正智深谷との準々決勝に向け「CKやFK、自分のロングスローを武器にして、プレーの一本一本を大切にしたい」と表情を引き締めた。(剣持雄治)


2017年01月04日水曜日


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