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<初競り>進む復旧 威勢良く

初競りで指で買値を示す仲買人ら=5日午前7時45分ごろ、仙台市若林区の市中央卸売市場

 仙台市中央卸売市場(若林区)で5日早朝、新春の初競りがあった。新鮮な魚や野菜、果物が並び、競り人の威勢のいい声が響いた。
 水産物部の業務開始式で、奥山恵美子市長は「東日本大震災から間もなく6年。水産も順調に回復している。魚食は市民生活だけでなく観光復興にも欠かせない」とあいさつした。
 午前6時45分ごろ、関係者約300人が手締めをして商売繁盛を祈願した後、中村良幸市場長の号令で一斉に競りが始まった。仲買人たちは指の形で買値を示し、次々と目当ての品を競り落とした。
 5日の入荷量は水産物が515トン(前年比2%減)。野菜・果物は425トン(59%減)。食肉は牛36頭(1頭増)、豚73匹(72匹減)だった。
 水産卸「仙台水産」の山口清一取締役(49)は「震災で被災した県内各地の市場の復旧が進んだ。水揚げされた魚を地元で消費できるよう、販売促進に力を入れたい」と話した。


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2017年01月05日木曜日


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