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<B1仙台>JR東日本秋田を圧倒

JR東日本秋田−仙台 第2クオーター、シュートを放つ仙台・楯(33)

 全日本総合バスケ第3日は4日、東京・国立代々木競技場などで行われ、男子2回戦でBリーグの仙台はJR東日本秋田(東北)に111−51で大勝した。Bリーグの大阪は青学大を89−36、新潟は白鴎大を105−60で退け、京都も3回戦に進んだ。昨年の全国高校総体と全国高校選抜優勝大会を制した福岡第一高は名古屋経大を72−65で破って16強入りした。
 女子3回戦では山形銀行(東北)がWリーグのトヨタ紡織に42−84で敗れた。Wリーグ勢で4連覇を狙うJX−ENEOSが岐阜女高を89−54で下して準々決勝に進出したほか、富士通やシャンソン化粧品などもベスト8に残った。

◎控えの楯 最多20得点

 仙台が全日本総合選手権の初陣を白星で飾るとともに、JR東日本秋田にB1勢として格の違いを見せつけた。
 前半、堅守が光った。激しく体を寄せてゴール下への侵入を許さない。難しいジャンプシュートを打たせ、リバウンドを確実にもぎ取った。第1、2クオーターの相手得点を共に1桁に抑え、優位を決定づけた。
 攻撃では、出だしにミスが多く重苦しい雰囲気だったが、第2クオーター、主力の温存で出番が回ってきた楯が躍動した。連続13得点の口火を切る3点シュートを沈めたほか、鋭いドライブからバスケットカウントを獲得し、チームに勢いをもたらした。
 控えメンバーで出場時間をほとんど得られていなかった今季の鬱憤(うっぷん)を晴らすように、両チーム最多の20点をマーク。昨年末の大阪戦で腰を痛め、今大会のチームに帯同していない坂本の戦力ダウンもカバーした。「悔しい思いをしてきたが、こつこつ練習してきた。少しはアピールになったと思う」と笑みがはじけた。
 次戦の相手はB1中地区2位の三遠。「チャンスをもらえれば、自分の限界を超えるようなプレーを見せたい」と気持ちを高めていた。(佐藤夏樹)


2017年01月05日木曜日


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