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<大日堂舞楽>力強く豊穣祈る

子どもたちが3羽の鳥を演じた鳥舞

 国の重要無形民俗文化財「大日堂舞楽」が2日、秋田県鹿角市八幡平の大日霊貴(おおひるめむち)神社であった。約1300年の伝統がある郷土芸能で、五穀豊穣(ほうじょう)の祈りを込めた舞に大勢の観客が見入った。
 地元4集落の氏子「能衆」約35人が参加。おんどりとめんどり、ひな鳥が仲むつまじく遊ぶ様を表現した「鳥舞」、日本最古の形とされる「田楽舞」など、集落ごとに伝わる7演目を力強く厳かに披露した。
 鳥舞を披露した八幡平小5年成田和生君(11)は「うまく演じることができた。地域の伝統を知り、受け継ぎたい」と話した。
 大日堂舞楽は718年に都から伝わった舞が起源とされる。2009年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された。


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2017年01月05日木曜日


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