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<高校バレー>女子は米沢中央など突破

米子北斗−米沢中央 第1セット、スパイクを決める米沢中央・高橋茉(中央)

 全日本高校バレーは4日、東京体育館で開幕して1回戦が行われ、女子は米沢中央(山形)、由利(秋田)、郡山女大付(福島)が勝ち上がり、弘前学院聖愛(青森)、盛岡誠桜(岩手)が敗退した。全国高校総体4強の就実(岡山)が2−0で京都橘を下した。誠英(山口)もストレートで札幌大谷(北海道)に快勝した。
 大会は男女各52校が参加。準々決勝まで3セット制、準決勝と決勝は5セット制で争われる。

◎米沢中央・エース高橋茉存在感

 2年ぶりに出場した米沢中央のエース高橋茉が存在感を発揮した。鋭いスパイクで勝利に貢献した3年生は「全国での1勝は大きい。うれしい」と笑顔を見せた。
 高橋茉は1年時、アジア・ユース選手権の日本代表に選出されたがその後、左膝のけがで2年時の冬まで1年近く練習できなかった。「コートの外から、(相手コートの)空いた場所にどう打つか考える機会になった」という。この日もその経験を生かし、冷静に相手選手の動きを見ながら、広角に打ち分けて得点を重ねた。
 「明日はもっと強いチームと当たる。一点一点を大切に戦いたい」と話す高橋茉。石田監督は「そつなくこなしてくれた。でももっと力のある選手」とさらなる活躍を期待した。
◎郡山女大付・鯉渕主将、勝利に安堵

 郡山女大付は、大会名が全日本高校選手権と変更された2011年以降、初の勝利を挙げた。福島県勢女子としても初白星とあって、鯉渕主将は「ほっとした」と振り返った。
 第3セット序盤、佐藤栞の強打やフェイントで勢いに乗った。「県大会で活躍できなかったので挽回したかった」と佐藤栞。橋本や目黒安のスパイクも決まり、25−11で振り切った。
 ブロード攻撃を得意とする目黒安が相手にマークされたため、2年生の佐藤栞は「(自分が打とうと)ボールを上げてもらった」と言う。「3年生とは最後の大会。(3年の目黒)安希さんをサポートし、一戦でも多く勝ちたい」と力強く話した。


2017年01月05日木曜日


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