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<塩釜神社>つやや香り 奉納乾のり審査

乾のりの色、つやを審査した品評会=5日、塩釜市の塩釜神社

 塩釜神社(宮城県塩釜市)に奉納された宮城県産乾のりの品評会が5日、神社講堂であった。県漁協11支所の105点を審査し、最高賞の優賞(県知事賞)に鳴瀬支所の手代木浩二さん、準優賞(塩釜市長賞)に七ケ浜支所松ケ浜湊浜地区の星博さんを選んだ。
 品評会は69回目。審査員を務めた県漁協や自治体の関係者らが乾のりを手に取り、色、つや、香りなどを吟味。優から奨励まで七つの賞を選んだ。
 県によると、今シーズンは育苗期の長雨などの影響で生育が遅れ、県内の出荷量は昨年11月の初入札時、前年の6割にとどまった。その後、5回の入札で計8057万枚を出荷し、前年の8割まで持ち直した。落札額は前年と同水準の9億6404万円で、1枚当たりの平均単価は2円高い。出荷は4月まで続く。
 県漁協塩釜地域センター長の鈴木順一さんは「震災後、加工機械が更新し、品質が向上した。評価も高くなっている」と話す。
 神社で11日、表彰式と感謝祭がある。優賞、準優賞の乾のりは皇室に献上される。


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2017年01月06日金曜日


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