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<寄磯浜>見っさいな「子ども大黒舞」

七福神の格好で舞を披露する子どもら=石巻市寄磯浜の寄磯漁港

 東日本大震災で被災した宮城県石巻市寄磯浜で5日、新春の恒例行事「子ども大黒舞」があり、七福神に扮(ふん)した子どもたちが大漁や家内安全を祈願した。
 小学1年から中学3年の男女13人が参加。寄磯漁港では米俵を囲み、「大黒舞見っさいな」の掛け声と軽快な太鼓の音色に合わせて舞い踊り、福を呼び込んだ。住民約80人が合いの手を入れ、温かく見守った。
 リーダー役の「統頭(とうがしら)」の1人、牡鹿中3年平間一成さん(15)は「練習が実を結び、良い舞が披露できてよかった」と話した。
 子ども大黒舞は180年以上前から地域に伝わるとされる。小4から中3の男子が参加して伝統をつないでいたが、約10年前に少子化の影響で参加できる年齢の下限を小1まで引き下げた。震災後は女子も舞の担い手になっている。


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2017年01月06日金曜日


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