宮城のニュース

<楽天>出世部屋の藤平「結果は自分次第」

楽天新人選手の入寮が始まり、部屋の窓からポーズをとるドラフト1位の藤平投手
楽天新人選手の入寮が始まり、高校時代の恩師からもらった色紙を見せるドラフト1位の藤平投手=5日、仙台市泉区の楽天犬鷲寮

 ドラフト1位の藤平尚真(18)=神奈川・横浜高=は午後1時すぎ、父から贈られたというスーツ姿で入寮した。時折雪の降る窓の外の景色に、「この冬、雪を見たのは初めて。寒いなというのをすごく感じた」と東北の冬に驚いていた。
 用意された10号室はかつて田中将大(ヤンキース)も入った「出世部屋」。「メジャーでも活躍している選手の部屋に入れたのは縁起がいい。あとはどれだけ自分で練習し、結果を残せるか、自分次第だ」と気を引き締めた。
 入寮後、食堂で昼食のカレーライスとうどんに舌鼓を打った。「どんどん体を大きくするにはとてもいい環境。おいしい食事が食べられるのはプラス」と、球場や練習設備が併設される環境とともに食事にも満足した様子だ。
 高校の野球部を引退後も現役時代と同じ生活を送っているという。昨年末までは、ダルビッシュ(レンジャーズ、宮城・東北高出)や藤浪(阪神)も利用する都内のジムに通い、プロ入り後を見据えた体づくりにも取り組んだ。
 横浜高の渡辺元智前監督にしたためてもらった色紙を持ち込んだ。そこには「目標がその日その日を支配する」という監督の座右の銘がある。今の目標は「1軍で投げること」。この先長く続く目標に向かって、プロの第一歩を歩み出した。(浦響子)


2017年01月06日金曜日


先頭に戻る