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<B1仙台>体を張り守り抜く

三遠−仙台 第1クオーター、三遠・チルドレス(左)と激しく競り合う仙台・菊池=東京・代々木第二体育館

 仙台が2戦連続大勝と、波に乗っている。堅守で、B1中地区2位の三遠を寄せ付けなかった。
 8点リードで迎えた第3クオーター、守備のギアを上げた。全員が厳しく体を寄せ、簡単にシュートを打たせない。声を掛け合い、マークがずれた際のカバーもスムーズ。出だしの約7分間は無失点など、このクオーターの三遠をわずか9得点に抑えた。
 間橋監督が「守備のMVP」とたたえたのが菊池。坂本をけがで欠く中、外国人相手に体を張って渡り合った菊池は「これからの自信になる」と胸を張った。
 B1でアシスト数5位タイの鈴木、3点シュート成功率1位の田渡の両ガードがけがで不在の三遠が相手とはいえ、失点が60点台と理想の展開だった。
 昨季まで3季、仙台の監督を務めた三遠の河内アソシエイトヘッドコーチとの対戦とあって、選手たちには気迫がみなぎっていた。プロ1年目から3季にわたって指導を受けた菊池は「負けたくないと気合が入った。成長した自分を見せられた」と表情を緩めた。
 準々決勝はB1東地区で首位を走るA東京と戦う。リーグ戦では3戦とも大敗しているだけに、勢いそのままに一矢報いたい。(佐藤夏樹)


2017年01月06日金曜日


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