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<高校バレー>仙台商男子16強

霞ケ浦−仙台商 第1セット、スパイクを放つ仙台商の小林(右)

 全日本高校バレー第2日は5日、東京体育館で2回戦が行われ、男子の一関修紅(岩手)が3連覇を狙った東福岡を下した。仙台商は霞ケ浦(茨城)を、弘前工(青森)は松阪工(三重)をそれぞれ破って3回戦へ進んだ。山形中央は清風(大阪)に敗れた。
 前回準優勝の鎮西(熊本)は習志野(千葉)に敗退。高校総体覇者の駿台学園(東京)は上越総合技術(新潟)に勝った。
 女子は郡山女大付(福島)が西原(沖縄)に勝利したが、古川学園(宮城)は大和南(神奈川)に屈し、由利(秋田)、米沢中央(山形)も姿を消した。
 2連覇を目指す下北沢成徳(東京)が福井工大福井に、国体女王の金蘭会(大阪)は岡崎学園(愛知)に快勝。八王子実践(東京)も3回戦に進んだ。
 第3日の6日、3回戦で男子の仙台商は大村工(長崎)、弘前工は習志野、一関修紅は洛南(京都)と当たる。女子の郡山女大付は就実(岡山)と対戦する。

<仙台商、粘って逆転勝ち>
 仙台商が逆転勝ちで初戦を飾った。中盤まで苦しい展開が続いただけに、千葉監督は「勝てたことが信じられない」とホッとした様子だった。
 硬さが見られた第1セットは13−25で失ったが、安孫子や小林のスパイクが決まりだすと、ジュースとなった第2セットをものにした。強化してきたレシーブも安定してきて、第3セットも25−22で振り切った。
 フルセットの末に勝利した宮城県代表決定戦の粘り強さは健在で、「自信がついた」と小林。安孫子は「明日の相手(大村工)は自分たちより実力は上。守りに入らず、第1セットから攻めていきたい」と話した。

<古川学園、再起誓う>
 古川学園は全国選抜優勝大会として3月に開催されていた2005年以来、12年ぶりの初戦敗退。岡崎監督は「昨年この舞台を踏んだ選手はほとんどいない。キャリアの差が出た」と悔しさをにじませた。
 大会独特の雰囲気に、1年生のエース吉田は「慌ててしまった」と肩を落とした。相手の高いブロックやレシーブに攻撃を封じられ第1セットを17−25で落とすと、第2セットも悪い流れを断ち切れず、22−25で失った。
 メンバーは全員1、2年生で、「(エースとして)チームをもっと引っ張れるようになりたい」と吉田。岡崎監督は「若いチームなので、また来年力を付けて戻ってきたい」と再起を誓った。
 郡山女大付・佐藤監督(目標の16強入り)「選手は昨日よりリラックスしてプレーできた。(絶対的エースはいないが)日替わりでヒロインが出てきてくれればいい。3回戦で対戦する就実は穴が無いチーム。何かやらないと勝機は無い」


2017年01月06日金曜日


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