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<汚染廃棄物>栗原市 市有地で3年かけ堆肥化

 東京電力福島第1原発事故に伴う放射性物質で汚染された国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)以下の廃棄物の処理を巡り、栗原市の佐藤勇市長は6日の定例記者会見で、市が独自に進める汚染牧草の堆肥化を市有地1カ所で3年ほどかけて行う意向を明らかにした。
 佐藤市長は堆肥化の調査費が認められなかった昨年12月の市議会を振り返り「何とか年度内に予算化したい」と強調。大まかな費用や必要面積、スケジュールなどを提示し、議会の理解を得る考えを示した。
 放射性濃度が低いものに関し、登米市が実証実験を行うすき込みを検討することも示唆した。「安全でないとできないが、視野には入れたい。登米市の例を参考にさせてもらいたい」と述べた。


2017年01月07日土曜日


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