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<B1仙台>諦めない姿勢 最後まで

仙台−A東京 第2クオーター、シュートを放つ仙台・片岡=東京・代々木第一体育館

 B1優勝候補、A東京の背中はやはり遠く、仙台がリーグ戦全3試合完敗の借りを返すことはかなわなかった。昨年12月30日のB1大阪戦からの公式戦連勝も3で止まった。
 第3クオーターの入りにつまずいた。約3分間に日本代表ガードの田中一人に連続9失点。マークしたのは守備に定評のある片岡だったが、1対1からドライブで振り切られ、レイアップを許した。
 身長184センチの片岡に対して田中は191センチ。体格差を突かれた。味方のカバーも甘かったとはいえ、個人の力の差を見せ付けられた。片岡は「これほど悔しい思いをしたのは久しぶり。ヘルプ(周りの選手のカバー)どうこうではなく、僕の責任」と、今季一番の険しい表情を見せた。
 チームは終盤に猛追したが、追い付く力はなかった。大差でA東京の動きが緩慢になったのが実態で、主将志村は「手応えはあまりない。相当なめられていた。相手に火を付けたかった」と淡々と語った。
 17日には、リーグ後半戦の初戦で再び顔を合わせる。この日は実力差こそ感じさせたが、これまでの3戦と違い、諦めない姿勢を見せた。最後まで粘れば足をすくえるかもしれないという希望は示した。(佐藤夏樹)


2017年01月07日土曜日


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