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<E番ノート>選手寮で見つけた思い出の品

信楽焼のタヌキの置物を手にする西口

 東北楽天の選手寮「泉犬鷲(いぬわし)寮」で新人14人がプロ生活を始めた。野球道具にあふれた一室に、ユニークな思い出の品を見つけた。
 滋賀県甲賀市の甲賀健康医療専門学校から入ったドラフト10位の西口投手は、バットとボールを持った信楽焼のタヌキの置物を持参した。11月に甲賀市長から激励の品として受けた縁起物という。「タヌキは人を化かすというが、自分も別人のように飛躍したい。それが甲賀への恩返し」と誓い、洗面台に鎮座させた。
 9位の高梨投手(JX−ENEOS)は女優平愛梨さんのサイン色紙。早大3年だった2013年、ファンだと公言したところ知人が入手してくれた。1万円以上の高価な額縁に入れて眺め、プロを目指す力に変えてきた。サッカー日本代表の長友佑都(インテル・ミラノ)と昨年末に結婚したのは残念だったが、色紙は変わらず大切にするという。「自分も活躍してアモーレ(愛する人)を見つけたい」と願う。
 思い出の品はプロで歩む2人の背中を押してくれるだろう。(金野正之)


2017年01月07日土曜日


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