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<秋田内陸線>犬っこ列車 出発進行

秋田犬の愛らしい写真が並ぶ犬っこ列車の車内
内陸線で運行を始めた「秋田犬っこ列車」=2016年12月29日

 車両の内外に秋田犬の写真をあしらった「秋田犬っこ列車」が、秋田内陸縦貫鉄道鷹巣(北秋田市)−角館(仙北市)間で運行を始めた。7〜9日には、お座敷列車と連結して走る。
 車両は1両で、既存のディーゼル車を改装。座席は秋田犬をモチーフにしたモザイク柄に張り替えた。車内には秋田犬の写真約50枚を掲示し、車内のモニターで沿線の観光情報を動画で紹介する。
 外国人観光客に対応し、公衆無線LAN「WiFi(ワイファイ)」の設備を整えた。専用パンフレットをなぞると英、中、韓、日本の4カ国語で観光案内する電子ペンを運転席脇のフリースペースに設置した。
 当面は急行「もりよし」号などで運行する。3月までに計3両に増やし、普通列車でも使用する。
 乗客には先着順で、昔の切符を模した硬券の記念乗車証を配る。7〜9日は「お座敷もりよし号」としてお座敷車を連結。7、9、21、22日は沿線住民らがシフォンケーキや特産の焼き栗を一部列車でふるまう。
 秋田内陸縦貫鉄道の松橋勝利総務課長は「座席には犬に交じってクマが隠れているなど、遊び心も加えた。多くの人に乗ってほしい」と話す。急行列車に乗るには乗車券と急行券が必要。検査などにより他の車両で走る日もある。連絡先は秋田内陸縦貫鉄道0186(82)3231。


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2017年01月07日土曜日


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