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被災地の手編みニット ミッフィー着て里帰り

温かみのあるニットをまとったミッフィーを見る田村さん(左)と御手洗社長

 宮城県気仙沼市で手編みのニット商品を製作・販売する気仙沼ニッティングの店舗「メモリーズ」で、真っ赤な帽子とカーディガンで身を包んだ「ミッフィー」の人形が展示されている。
 ミッフィーはオランダの絵本作家が創作したウサギのキャラクター。世界中で愛され、2015年に誕生60年を迎えた。
 人形は高さ180センチの特大サイズ。大きな耳が隠れる帽子をかぶり、ボタンが印象的なカーディガンを着ている。衣装は生誕60周年記念の全国巡回展に合わせ、気仙沼ニッティングが作った。
 巡回展は昨年末で終了。人形はチャリティーオークションに掛けられ、落札者の厚意で衣装の里帰りと共に公開が実現した。
 「耳の曲線を包むのが難しかった」と製作に携わった田村純子さん(60)。御手洗瑞子社長(31)は「ニットでさらにかわいくなったミッフィーを間近で見てほしい」と言う。
 見学は無料で土日・祝日の午前11時〜午後5時。メモリーズの所在地は気仙沼市柏崎1の12。連絡先は0226(25)7326。


2017年01月08日日曜日


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