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<楽天>島内 自信胸に自主トレ

マシン相手に打撃練習に励む島内

 昨季後半戦で中堅手に定着した島内宏明外野手が主力級の野手でただ一人、仙台市のコボパ宮城で自主トレーニングを行っている。始動2日目となった7日は、マシン相手に30分以上バットを振り、打球の感触を確かめた。

 昨季は114試合に出て、規定打席未満ながら2割8分7厘。9本塁打、41打点、10盗塁はいずれも自己最高という成績を残した。その手応えを胸に、「全143試合が理想だが、昨季以上に試合に出る」と掲げる。生え抜き野手で初めての本塁打10本以上達成についても、「もちろん頭にある」と闘志をのぞかせる。
 「プロ入りから過去5年間、けがなく1年間過ごしたことがない。まずは無事でいることが大事」と考える。昨季も2月のキャンプ序盤から両脚の内転筋を痛め、開幕1軍入りを逃した。主力として1年間通して働くために「けがをしない下半身づくりをしたい」。昨年12月に右肘痛を発症して全体的に調整が遅れ気味ではあるが、「キャンプまでに万全な状態に仕上げる」と、徐々にペースを上げるつもりだ。
 外野の定位置争いは激しく、ウィーラー、ペゲーロの外国人に、松井稼、聖沢、岡島と実績ある選手が多いが、「開幕戦先発出場が目標」ときっぱり。ただ「キャンプでも頑張り過ぎずアピールはする」と言うのはマイペースな島内らしい。理由は「気持ちが入り過ぎて空回りしたり、けがしたりしたら意味がない」。主力級に台頭した昨季の自信もうかがわせる。(金野正之)


2017年01月08日日曜日


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