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復興祈る炎赤々と 石巻で一足早く「どんと祭」

御神火の周りを歩く裸参りの参加者ら

 小正月の恒例行事「どんと祭」が7日、石巻市の神社などで行われた。住民らは正月飾りを御神火に投げ入れ、赤々と燃える炎に東日本大震災からの復興や無病息災を祈った。
 2006年から続く恒例の裸参りには「石巻裸参りの会」の呼び掛けで集まった男女27人が参加。寒空の下、白装束で市中心部を練り歩き、羽黒山鳥屋神社など二つの神社を参拝した。毛利壮幸代表(49)は「震災後も継続できていることに感謝。裸参りの風景が石巻に根付くよう、今後も続けていきたい」と話した。
 同市では約50年前に起こった新生活運動の名残で、正月気分を早く脱しようと、多くの神社が他地域より早い7日にどんと祭を実施している。


2017年01月08日日曜日


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