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<ダルマ市>「福興」引き寄せよう

巨大ダルマを引き合った双葉町のダルマ市

 東京電力福島第1原発事故で全町避難が続く福島県双葉町の「ダルマ市」が7日、いわき市の仮設住宅広場で始まった。8日まで。
 「巨大ダルマ引き合戦」では、約200人が東西に分かれ、両側に顔が描かれた高さ3.3メートル、重さ700キロのダルマを引き合った。西が勝利し、今年は「無病息災、身体堅固」と判定された。茨城県に避難する竹村彪(ひょう)さん(85)は「昔を思い出した。手が真っ赤になったが、気持ち良かった」と話した。
 会場には、農協婦人部が絵付けした「双葉ダルマ」など約25の出店が並んだ。各地の避難先から訪れ、再会を喜び合う町民も多かった。8日は新調したダルマみこしが繰り出す。
 伝統行事のダルマ市は2012年から仮設住宅で開催されている。


2017年01月08日日曜日


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