岩手のニュース

<中尊寺>金盃披き 幸せなみなみ

一年の無病息災を願う金盃披き

 岩手県平泉町の世界遺産・中尊寺で8日、新年恒例の「金盃披(きんぱいひら)き」があり、150人の参列者が一年の無病息災を願いながら、酒がつがれた黄金の盃(さかずき)を勢いよく傾けた。
 金盃は直径約20センチの大(630ミリリットル)をはじめ、中(450ミリリットル)、小(360ミリリットル)の3種類があり、参列者は僧侶から金のひしゃくで注がれた酒を順番に飲み干していった。
 一関商工会議所の海野正之副会頭は「小を選んだが思ったよりもこたえた。経済発展の礎となる世界の平和を願いたい」と話した。
 金盃披きは1897年の金色堂修理を記念して始まり、元日から8日にかけた修正会(しゅしょうえ)の結願を祝う儀式として営まれている。


関連ページ: 岩手 社会

2017年01月09日月曜日


先頭に戻る