広域のニュース

<アングル東北>被災地 二十歳の肖像

【海へ】夜明けを迎えた海で、渥美雄斐(ゆうひ)さんがホタテ養殖の作業に精を出す。石巻市谷川浜で最年少の漁師。高校卒業と同時に父政雄さん(39)=奥=の後を継ぐと決めた。「漁師としてはまだまだヒヨコ。早く一人前になって、おやじと一緒に古里の海を守りたい」=石巻市の鮫浦湾

 9日は「成人の日」。東日本大震災の被災地でも、多くの若者たちが大人の仲間入りを果たした。
 震災当時、新成人は中学2年生だった。津波で深く傷ついた惨状に「いつか復興を担いたい」と胸に刻んだ人も少なくない。
 あれから5年10カ月。復興は道半ばで、被災地には重い現実がのしかかる。
 節目の日、新成人たちは古里の再生を改めて誓う。一人一人の一歩が、復興を前進させると信じて。(写真部震災取材班)


関連ページ: 広域 社会 アングル

2017年01月09日月曜日


先頭に戻る