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<浪板虎舞>復興祈り初舞勇壮

勇壮な浪板虎舞の演舞が披露された

 宮城県気仙沼市浪板の飯綱神社で8日、市指定無形民俗文化財「浪板虎舞」の初舞奉納があった。保存会のメンバー約30人が演舞とおはやしを披露し、東日本大震災からの早期復興を祈った。
 扇を手に先導する「虎バカシ」とおはやしの音色に合わせ、大人3人による虎が神社の階段を上りながら勇壮に舞った。虎は集まった地域住民の頭をかんで回り、一年の無事を願った。
 被災した浪板地区は防災集団移転団地の造成が全3地区で完了し、年始を新居で迎えた人も多い。小野寺優一会長(72)は「地域コミュニティーの再建が本格化する今年も精いっぱい舞って、地元の振興に尽くしたい」と話した。


2017年01月10日火曜日


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