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<楽天>田中と西口 猛アピール

トスバッティングする田中外野手

 梨田昌孝監督が見守る中、新人14選手が合同自主トレーニング初日から、はつらつとした動きを見せた。中でも、投手はドラフト10位西口直人(20)=甲賀健康医療専門学校=、野手では田中和基外野手(22)=立大=が存在感を示した。
 西口はシャトルランで投手陣トップの120本を記録。キャッチボールやノックも軽快にこなし、梨田監督は「投球フォームのバランスが良く、この先が楽しみ」と名前を挙げて褒めた。育成選手を除いて最下位指名だけに、西口は「監督やコーチに名前を覚えてもらえるようにしたい」と闘志を燃やす。
 新人唯一の外野手の田中は、シャトルランで全選手中1位を記録したほか、ティー打撃で左右両打ちから快音を響かせた。合同自主トレに向け、昨年オフからバットを1日1000回振り込んできたという。「(左右)両方の打席でホームランを打てるのが持ち味。プロで生き残るためには、どれだけアピールできるかが大切」と言い切る。梨田監督は「スイングスピードが速く、下半身の使い方を直せば、2割8分から3割は打てる力がある」と期待を寄せた。
 今年は球団史上最多14人の新人が入り、どの選手も首脳陣に関心を持ってもらおうと躍起だ。新人の初々しい姿に、梨田監督は「無理せず徐々に環境に慣れ、けがをせず(2月の)春季キャンプに入ってほしい」と親心も見せた。(佐々木智也)


2017年01月10日火曜日


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