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<児童買春>気仙沼の元校長に猶予判決

 18歳未満の女子高生3人に金銭を渡して性的行為をしたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反の罪に問われた宮城県気仙沼市笹が陣、同市松岩中の元校長菅原進被告(56)に、盛岡地裁は10日、懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役3年)の判決を言い渡した。
 中島経太裁判官は「被告は当時、児童を健全に成長させる校長という立場にあった。悪質な犯行で刑事責任を軽く見ることは許されない」と指摘。その上で「反省しており、教員として長く社会に貢献してきたことを考えれば、社会で更生に努める機会を与えるのが相当だ」と述べた。
 被告弁護人は同日、控訴しない意向を示した。
 判決などによると、被告は昨年7〜9月、北上、盛岡、栗原各市の宿泊施設で、会員制交流サイト(SNS)で知り合った岩手県内の女子高生3人が18歳未満と知りながら、それぞれ現金2万〜3万円を渡して性的行為をし、その様子をカメラ付き携帯電話や小型ビデオカメラで撮影した。


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2017年01月11日水曜日


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